2023/12/13 10:28

F4の新しいチャレンジのひとつ、2024年版の花の感動を届ける定期便では、F4以外のメンバーが入りました!

今回はその1人の(有)蘭佳舎の田上智章(たがみとしあき)を紹介します。

有限会社蘭佳舎(らんかしゃ)は千葉のランの生産者と3軒で作っているランの出荷販売をしている会社。
そのうちの1軒が「たがみオーキッド」。田上智章はその2代目の経営者。(市場への出荷は、「蘭佳舎」で出荷中。お花屋さんにはこちらの名前の方がよく知られている。)
圃場は、例の映画で大注目の埼玉県の北東部にある、うどんで有名な加須市(かぞし)にあり、2023年で設立50年という大ベテラン。
2代目は、たまの休日にはバーやレストランでDJなんかもやるほどの音楽好き。大学卒業後にはアメリカ、ハワイ州の蘭園へ研修に。ちなみにハワイでランを作っている農家には日系人がめっちゃ多いです。(豆知識です)


↑ピンクの大輪カトレア。

創業したお父さんの代では、コサージュなどでよく知られるピンクのカトレアの生産がメインだったけれど、現在はオレンジなどの切花では希少なカトレア、オドントグロッサムなども導入。そしてコロナ禍から導入をはじめたのがコチョウラン。
コチョウランは、開店祝いなどでよく見かける白い大輪のゴージャスな花ではなく、ミディと呼ばれるややこぶりのサイズ(ミディの正式名はミディアムだよ)で、色もカラフル。実は日本のコチョウランの多くが、台湾生まれの品種を栽培していることが多いのですが、ここでは台湾以外に、日本生まれの愛知の蘭工房のオリジナル品種も導入している。






↑キュートな色と個性的な模様が魅力のミディコチョウラン。花びらのキラキラも素敵!

「今回の定期便のお客さまには、日持ちもよく、色もカラフルで花屋さんではなかなかお目にかかれない、ランの魅力を感じてもらえれば!」と意気込みを語る。ぜひご期待を!

配送月は4月ですが、発送する日程については、2024年2月までに決定してご連絡いたします。

*なお、蘭佳舎(たがみオーキッド)からの定期便は、一品種の栽培量が多くないため、お客さま全員が同じ品種とはなりませんが、皆様が満足できる内容でお届けいたします。

田上智章インスタグラム  →到着のお花のライブはこちらで行いますので、ぜひフォローをしてください!