国内でも早い段階でスプレーマムを導入した愛知県田原市のマム生産農家の長男。弟が家業に入るので、県内の大学の商学部へ進学し、農業とは無縁の不動産会社に就職。ところがなぜか20代半ばで家業に合流。生産は弟に任せ、営業、PR、出荷担当に。一般的なキクという概念から、新しいマムの品種や認知、マムの花の魅力を伝えることに日夜、奔走中。愛称はマム王子！自社サイト「マム大学」ではマムの品種図鑑や歴史なども紹介。栽培品種はディスバッドマム、ピンポンマム、スプレーマム、サンティニなど多数。日本ではここでしか栽培していない品種もある。